こんにちは、まみこです。
つみたてNISAは、一定金額が非課税になる、2018年から始まったとってもおトクな国の制度です。
つみたてNISAを利用する際の証券口座について、私は楽天証券を特にオススメしています。
今日はその理由について解説します。
証券口座を開設するなら、ネット証券がオススメ!
つみたてNISAの対象は「投資信託」に限ります。
投資信託は、複数の株式を組み合わせたパック商品のようなものです。
株式と同様、投資信託を保有するためには、証券口座が必要です。
証券口座を開設する場合、金融機関の窓口へ行くのではなく、ネット証券口座を開設することをオススメします。
ここからは、金融機関の窓口で取り扱っている投資信託と、ネット証券で取り扱っている投資信託を抜粋して比較したいと思います。
金融機関の窓口の場合

大事な資金を預けるんだから、大手銀行の窓口で相談しながら投資したい・・・。



気持ちはわかるけど、お金を増やしたいなら、銀行の窓口に行くことはオススメできないよ!その理由は、とんでもない手数料の高さだよ。
大手銀行が取扱っている投資信託を一部抜粋して、その手数料を次のとおりまとめてみました。
銀行名 | ファンド名 | 手数料 | 種類 |
三井住友銀行 | 三井住友・225オープン | 購入時手数料:上限1.1% 運用管理費用:年0.66% | 国内 日経平均連動型 |
三菱UFJ信託銀行 | netWIN GSテクノロジー株式 ファンドBコース(為替ヘッジなし) | 購入時手数料:2.75%~ 運用管理費用:年2.09% | 主に米国 テクノロジー株 アクティブ運用 |
みずほ銀行 | iシェアーズ 米国株式 インデックス・ファンド | 購入時手数料:なし 運用管理費用:年0.4125% | 米国株 S&P500連動 |
日本の「日経平均株価」やアメリカの「S&P500」などの指数に連動するような運用を行う、「インデックス運用」の方が手数料が安くなります。
逆に、この株が伸びるだろう!と投資のプロたちが予測して投資を行う「アクティブ運用」は大きく手数料が上がります。



説明のために、異なるタイプの投資信託を選んでいるよ!
ネット証券の場合
ネット証券会社が取扱っている投資信託を一部抜粋して、その手数料を次のとおりまとめてみました。
証券会社名 | ファンド名 | 手数料 | 種類 |
楽天証券 | 楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 購入時手数料:なし 運用管理費用:年0.162% | 米国上場株式 すべてに投資 |
SBI証券 | SBI-SBI・バンガード・ S&P500インデックス・ファンド | 購入時手数料:なし 運用管理費用:年0.0938% | 米国株 S&P500連動 |
楽天証券 | たわらノーロードplus 先進国株式 低ボラティリティ高配当戦略 | 購入時手数料:なし 運用管理費用:年0.918% | 日本以外の先進国株 アクティブ運用 |



私はアクティブ運用投資はしていないけど、比較のために載せてみたよ!S&P500連動の投資信託の手数料は0.1%を切っているね!!



うーん。そんなに大きい差には思えないけど・・・。



投資は長期運用の場合、年利5%~7%程度を目指して試行錯誤する世界だよ。資産が大きくなればなるほど、その違いは大きくなるから、手数料は少しでも安い方がいいんだ。



実は、大手銀行のホームページで人気ファンドランキングを調べると、アクティブ運用ファンドだったり、やたら運用手数料が高いものばかり出てくるんだ。実態はわからないけど、運用手数料が大きいものばかり勧められるのかもしれないね・・・。



ネット証券なら、どんな投資信託に投資するか、余計な言葉に惑わされることなく自分で選択できるよ!似たような商品を買う場合も、金融機関の窓口で買うよりも、ネット証券で買った方が運用報酬が安くなる傾向にあるよ^^
楽天証券をオススメする3つの理由
ここからは、つみたてNISAを始めるなら楽天証券をオススメする3つの理由について解説します。
理由① 楽天ポイントが貯まる&使える!
投資信託を購入する場合、定期購入の設定をすることができます。
楽天証券では、毎月積立の設定をする時に、楽天カードクレジット決済をすることができます!
楽天カードクレジット決済をすると、100円につき1ポイントが還元されます。
つまり、1%の還元率ということですね♪



お買い物をしたらポイントが還元されるのは、当たり前の世の中になったよね!でも、お金を消費したわけではなくて、お金を積み立てたのに、ポイントがもらえちゃうなんて、すごいよね!!
投資の世界というのは、数パーセントの利益を得るために、経済のことを勉強したりしながら切磋琢磨するものですが、初めから1%の利益を約束されたようなものですね!!
(※当然、株価が暴落した場合はそれ以上の含み損を抱える場合もあります。)
なお、楽天カードクレジット決済をする場合の毎月積立額上限は、50,000円です。
また、楽天市場でのお買い物などで貯まった楽天ポイントを使って、投資信託を購入することもできます♪
理由② 楽天SPUが1倍アップする!
楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、一定の条件を満たすことで、楽天市場でお買い物をした時のポイント還元率がアップする仕組みです。


次のとおり条件を満たすことで、条件をクリアした月の、楽天SPUが1倍アップします♪
- 楽天ポイントコースに設定する
- 500円以上の投資信託をポイントを使って購入する
投資信託の定期購入を設定する際に、楽天ポイントを使うことを設定できるので、一度設定してしまえば、毎月SPUが1倍アップするようになるかと思います♪
1倍アップするということは、還元率が1%アップするということなので、非常に大きいですね^^
理由③ 取扱銘柄が豊富!
楽天証券では、国内株、外国株(米中アセアンなど)、ETF、投資信託、金・プラチナなど各種銘柄を豊富に取り扱っています。
「投資信託」に絞って検索してみると、2,682件もあることがわかります(2020年11月11日時点)。


取り扱っている投資信託の、数が多いだけではありません。
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称、「楽天VTI」)
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(通称、「楽天VT」)
- eMAXISSlim全世界株式(除く日本)
- eMAXISSlimバランス(8資産均等型)
といった、手数料が安価な優良ファンドも豊富に取り扱っています!
あまりにマイナーな銘柄でない限り、楽天証券を選んでおけば間違いないでしょう。


つみたてNISAの対象となる投資信託は厳正な審査基準によって選ばれており、基本的には優良なファンドばかりです。
このつみたてNISA対象の投資信託は、楽天証券では170件も取り扱っています!(2020年11月11日時点)
こういった点も、楽天証券をオススメする理由となっています♪
つみたてNISAなら楽天証券をオススメする3つの理由 まとめ
本記事では、つみたてNISAを始めるなら楽天証券をオススメする3つの理由について解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると、次のとおりです。
- つみたてNISAを始めるなら、ネット証券が絶対オススメ!
- 楽天カードクレジット決済で、楽天ポイントが貯まる♪
- 一定の条件を満たすことで楽天SPUが1倍アップ♪
- 取扱銘柄数が豊富!つみたてNISA対象の優良ファンドも多数アリ♪



余った楽天ポイントを投資に使うとか、少額でもいいから投資を始めてみたらどうかな?毎日のように資産が増えたり減ったりするけど、投資金額が少額であれば、その分増減幅も小さくなるよ!
2020年10月末時点で、実際に私が投資している銘柄を公開しています^^
興味があれば是非併せてご覧くださいね♪
まみこでした。


お金に関するオススメ書籍はこちら♪
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