
まみこはどんな銘柄を買っているの?



投資信託、米国株、日本株を中心にいろいろな銘柄を買っているよ!
この記事では、2021年10月末時点の私のポートフォリオを公開します。
なお、2021年9月末時点のポートフォリオはこちらの記事で公開しています。
2021年10月末時点のポートフォリオを公開!
それでは、2021年10月末時点のポートフォリオを公開していきます。
用語の説明「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」
まずは用語の説明をしていきます。
- アセットアロケーション
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アセットは「資産」、アロケーションは「配分」を表します。
「株式」、「債券」、「現金」などの資産をどのように配分するか決めることを言います。 - ポートフォリオ
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例えばアセットアロケーションで、株式を配分に含めることに決定したとします。
株式の中でも、複数銘柄に分散投資をして、リスク軽減を図ることを言います。



アセットアロケーションが「大分類」、ポートフォリオが「小分類」みたいなイメージだね!
2021年10月末時点のアセットアロケーション
それではまず、私名義のアセットアロケーションを公開します。
アセットアロケーションは、全資産をパーセンテージで表すことで、資産配分が偏りすぎていないかなどを視覚的に把握するためなどに使います。


2021年10月末時点の資産総額は、3,143,881円となっています!
2021年9月末時点の資産総額と比べて、+9,370円となりました。
資産は微増しました。
投資信託、米国株、日本株などの資産は順調に増加していますが、現金が大幅に減少しました。



今度は何を買ったんだい?



乾燥機能付きドラム型洗濯機を・・・。



ほえー。
私はこれまで約1年に渡り、次のようなステップで投資を進めています。
主に、楽天証券で投資信託を買い付けています。
楽天証券では、月に5万円まで楽天クレジットカードで買い付けることができます。
楽天クレジットカードで買い付けをすると、1%の楽天ポイント還元が受けられます。
5万円のうち、33,333円はつみたてNISAへの積立てです。
投資信託への投資をしてもなお余剰資金があれば、米国株や日本株へ投資しています。
毎月配当金がもらえるようなポートフォリオを形成します。
①投資信託のポートフォリオ
投資信託のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額を記載しています。


なお、投資銘柄の正式名称は次のとおりです。
- 雪だるま全世界
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SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))
- eMAXIS Slim S&P500
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 楽天VTI
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楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
- その他
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- たわらノーロード 全世界株式
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
投資信託への投資方針は、これまでと変わっておりません。
現在は、「雪だるま全世界」のみ定額買い付けをしています。
楽天クレジットカード枠の5万円を使い切るため、つみたてNISAに33,333円、特定口座に16,667円を毎月積み立てています。
投資対象をアメリカに絞るか、全世界にするかという議論は尽きることはありません。
どんな景気になろうが、投資先を変更せずに積み立てていきたいので、何も考える必要がない「全世界」を投資対象としています。
なお投資信託を買うのであれば、運用益などが非課税になる「つみたてNISA制度」を活用しましょう。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
②米国株、ETFのポートフォリオ
米国株やETFのポートフォリオは、次のとおりです。時価評価額を記載しています。


なお、投資銘柄の正式名称は次のとおりです。
- HDV
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iシェアーズ コア米国高配当株 ETF
- SPYD
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SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
- VZ
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ベライゾン・コミュニケーションズ
- XOM
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エクソンモービル
- VIG
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バンガード・米国増配株式ETF
- PM
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フィリップ モリス インターナショナル
- VWO
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バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
- BYND
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ビヨンド・ミート
- ICLN
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iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETF
そのうち、2021年10月から新たに買った銘柄はありません。
10月末の米国株式市場は好調に推移しました。
前週に発表されたアマゾンやアップルの決算は市場予想を下回り、下げに転じる場面がありました。
その一方で、ネットフリックス、テスラ、マイクロソフト、アルファベットなどが市場予想を上回る好決算を発表したことで、S&P500指数やNYダウは最高値を更新しています。
③日本株のポートフォリオ
日本株のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額で算出しています。


2021年10月中に手放した銘柄はありません。
また、2021年10月中に新たに購入した銘柄もありません。
10月は、KDDI、ENEOS、バルカー、日本電信電話、オリックスの株を買い足しました。
直近の決算を分析した記事もアップしていますので、ぜひご覧ください。
私が保有する日本株は長期投資銘柄ばかりですので、決算書をチェックして大きな問題がなければ、基本的に「売り」に走ることはありません。
日本株のセクター比率を算出すると、次のとおりです。
時価評価額で算出しています。


現状、サムティの不動産、三菱HCキャピタルとオリックスの金融、ENEOSの石油・石炭セクターが上位3セクターです。
いずれも高配当ではありますが、景気に敏感であったり、事業の性格的にリスクのあるセクターです。
上位3セクターに偏りすぎず、今後もセクター分散を意識したポートフォリオを形成していきます。
外国株には無配の成長株にも投資していますが、日本株の成長率には期待せず、高配当銘柄への投資を続けていく方針です。
その他の投資
ここからは、その他の投資について解説していきます。
・外国株(米国を除く)
米国以外の外国株にも視野を広げています。
10月は新しい銘柄への投資をしていません。
・NIO
中国版テスラとして期待される、電気自動車を販売している企業です。
最近は世界的な半導体不足で、生産台数・販売台数が伸び悩んでいますが、長期的な成長を期待している銘柄です。
・仮想通貨


私は、コインチェックを使って仮想通貨へ投資をしています。
その中でも、ビットコインには定額積立をしています。
コインチェックであれば、「定額積立機能」を使って、ドルコスト平均法による仮想通貨への投資をすることができます。
- 「ビットコインに毎月1万円投資する」という設定をしている
- 月初に銀行口座から1万円引き落とされる
- 1万円を元手に、毎日ビットコインを自動的に購入してくれる
またコインチェックは、保有している仮想通貨を「貸す」ことで運用益を得ることができるサービスがあります。
つみたて設定と貸株サービスを併用しながら、ビットコインへの長期投資を進めていきます。
ビットコインに約半年にわたって積立投資をしていましたが、1ビットコインが700万円を超えていましたので、我慢できずに一度撤退し、得た資金は日本株の購入などに充てました。
積立設定は解除せずに、再び少額から積立投資をしています。
また、アルトコインにも超少額で投資をしています。



私は仮想通貨についてはほとんど勉強していないんだ。チャートを見ながら、安いと思ったら買うような感じで、遊び半分の投資だね。
・金ほか
前月と同じく、金への投資を行っています。
楽天証券では定額積立設定をすることで、毎月設定金額を引き落として「積立口」にプールし、その積立口から1ヶ月かけて自動的に買い付けを行ってくれます。
金への投資でもドルコスト平均法を勝手にやってくれる、非常に優れたサービスです!
2021年10月末時点で、金を時価60,321円分保有しており、321円の含み益となっています。


2021年10月末時点のポートフォリオ まとめ



資産総額は微増だったね。



現金の支出が多かったけど、月末の株式市場が好調だったからね!
先月に引き続き、2021年10月末時点のポートフォリオを公開しました。
重要なポイントをまとめると、次のとおりです。
- 米国の主要ハイテク株が相次いで好決算を発表。S&P500指数やダウ平均は最高値を更新。
- 現金の支出に関係なく、投資信託は「定額積立」を愚直に進めていく
- ビットコインは遂に「売り」を決断。アルトコインにも超少額買い付けを再開。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回紹介した銘柄以外にも、たくさんの銘柄を分析した記事をアップしています。
こちらの記事でまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください。
まみこでした。


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