
まみこはどんな銘柄を買っているの?



投資信託、米国株、日本株を中心にいろいろな銘柄を買っているよ!
この記事では、2021年2月末時点の私のポートフォリオを公開します。
なお、2021年1月末時点のポートフォリオはこちらの記事で公開しています。
2021年2月末時点のポートフォリオを公開!
それでは、2021年2月末時点のポートフォリオを公開していきます。
用語の説明「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」
まずは用語の説明をしていきます。
- アセットアロケーション
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アセットは「資産」、アロケーションは「配分」を表します。
「株式」、「債券」、「現金」などの資産をどのように配分するか決めることを言います。 - ポートフォリオ
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例えばアセットアロケーションで、株式を配分に含めることに決定したとします。
株式の中でも、複数銘柄に分散投資をして、リスク軽減を図ることを言います。



アセットアロケーションが「大分類」、ポートフォリオが「小分類」みたいなイメージだね!
2021年2月末時点のアセットアロケーション
それではまず、私名義のアセットアロケーションを公開します。
アセットアロケーションは、全資産をパーセンテージで表すことで、資産配分が偏りすぎていないかなどを視覚的に把握するためなどに使います。


2021年2月末時点の資産総額は、2,757,960円となっています!
2021年1月末時点の資産総額と比べて、+341,643円となりました。
現金残高が11万程度増えています。
日本株、米国株ともにかなり値上がりしましたので、2月は5株も買ったかどうかというところです。
むしろ長期投資をしていく上で、パフォーマンスがイマイチかなと思ったものは、売りました。
個別株については、積極的に買いに入る場面ではないと考えていますので、2月は市場を傍観していたような状態です。
前月に引き続き、次のようなステップで投資を進めています。
主に、楽天証券で投資信託を買い付けています。
楽天証券では、月に5万円まで楽天クレジットカードで買い付けることができます。
楽天クレジットカードで買い付けをすると、1%の楽天ポイント還元が受けられます。
5万円のうち、33,333円はつみたてNISAへの積立てです。
投資信託への投資をしてもなお余剰資金があれば、米国株や日本株へ投資しています。
毎月配当金がもらえるようなポートフォリオを形成します。
①投資信託のポートフォリオ
投資信託のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額を記載しています。


なお、投資銘柄の正式名称は次のとおりです。
- eMAXIS Slim S&P500
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 雪だるま全世界
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SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))
- 楽天VTI
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楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
- その他
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- たわらノーロード 全世界株式
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
投資信託への投資方針は、これまでと変わっておりません。
まず、SBI証券で一括買い付けしていたS&P500インデックスファンドの売却を終えて、現在は現金で保有しています。
現在は、「雪だるま全世界」のみ定額買い付けをしています。
楽天クレジットカード枠の5万円を使い切るため、つみたてNISAに33,333円、特定口座に16,667円を毎月積み立てています。
投資対象をアメリカに絞るか、全世界にするかという議論は尽きることはありません。
私は、中国を含めた新興国が伸びてくると思っていますが、それ以外に、精神衛生上の理由もあります。
どんな景気になろうが、投資先を変更せずに積み立てていきたいので、何も考える必要がない「全世界」を投資対象としています。
なお投資信託を買うのであれば、運用益などが非課税になる「つみたてNISA制度」を活用しましょう。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
②米国株、ETFのポートフォリオ
米国株やETFのポートフォリオは、次のとおりです。時価評価額を記載しています。


なお、投資銘柄の正式名称は次のとおりです。
- HDV
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iシェアーズ コア米国高配当株 ETF
- SPYD
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SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
- VZ
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ベライゾン・コミュニケーションズ
- XOM
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エクソンモービル
- VIG
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バンガード・米国増配株式ETF
- PM
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フィリップ モリス インターナショナル
- VWO
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バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
- BYND
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ビヨンド・ミート
- ICLN
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iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETF
そのうち、2021年2月から新たに買った銘柄はありません。
保有銘柄の中で、直近でファンダメンタル分析した記事があります。
財務諸表を見ながら、詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
③日本株のポートフォリオ
日本株のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額で算出しています。


まず、2021年2月中に手放した銘柄をご紹介します。
伊藤忠商事
21.3期は減収減益見込みですが、非常に安定した経営をしており、成長可能性も期待できます。
ただし、配当利回りが良くても3%前半くらいなので、高配当株投資のパフォーマンスを考慮して、手放すことにしました。
非常に良い銘柄であることは間違いなく、連続増配中なので、今後高配当銘柄の仲間入りをする可能性ももちろんあります。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
2021年2月中に、新たに購入した銘柄はありませんでした。
日本株のセクター比率を算出すると、次のとおりです。
時価評価額で算出しています。


先月とほとんど変化はありません。
伊藤忠商事の株を手放して、卸売セグメントの株がなくなりました。
代わりに、三菱商事の購入を検討しています。
三菱商事は、財務指標良好な高配当株です。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
現状、サムティの不動産、三菱UFJリースの金融、ENEOSの石油・石炭セクターが上位3セクターです。
いずれも高配当ではありますが、景気に敏感であったり、事業の性格的にリスクのあるセクターです。
上位3セクターに偏りすぎず、今後もセクター分散を意識したポートフォリオを形成していきます。
外国株には無配の成長株にも投資していますが、日本株の成長率には期待せず、高配当銘柄への投資を続けていく方針です。
その他の投資
ここからは、その他の投資について解説していきます。
・外国株(米国を除く)
米国以外の外国株にも視野を広げています。
2月は新しい銘柄への投資をしていませんが、あるカナダ株に注目しています。
・SHOP
ショッピファイを利用すれば、誰でも簡単にネットショップを開設することができます。
日本でも浸透していて、例えばショッピファイを通じて、楽天市場に出店することもできます。
ショッピファイについて、ファンダメンタル分析をしました。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
・仮想通貨


楽天ウォレットからコインチェックに切り替えて、少しずつ仮想通貨への投資を再開しました。
ビットコインへの投資が中心のつもりですが、現在はかなり高騰していて手が出しづらいです。
まだ全体で1万円程度しか投資をしていません。
なお、コインチェックは、保有している仮想通貨を「貸す」ことで運用益を得ることができるサービスがあります。
定期積立設定も活用しながら、長期投資を進めていきます。
仮想通貨の取扱銘柄数も、楽天ウォレットより多いので、特に不便は感じていません。
・金ほか
前月と同じく、金への投資を行っています。
楽天証券では定額積立設定をすることで、毎月設定金額を引き落として「積立口」にプールし、その積立口から1ヶ月かけて自動的に買い付けを行ってくれます。
金への投資でもドルコスト平均法を勝手にやってくれる、非常に優れたサービスです!


2021年2月末時点のポートフォリオ まとめ



2月はほとんど買っていないんだね!



高いなぁと思って、無理して買うことはしなかったよ!株価の下落局面に備えて、キャッシュポジション高めで待機してる状態だね。
先月に引き続き、2021年2月末時点のポートフォリオを公開しました。
重要なポイントをまとめると、次のとおりです。
- どんな局面でも、投資信託への積立は愚直に進めていく
- 伊藤忠商事を売却、三菱商事への投資を検討中
- 仮想通貨への投資を再開!定期積立で長期投資を進める
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回紹介した銘柄以外にも、たくさんの銘柄を分析した記事をアップしています。
こちらの記事でまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください。
まみこでした。


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