
まみこはどんな銘柄を買っているの?



投資信託、米国株、日本株を中心にいろいろな銘柄を買っているよ!
この記事では、2021年1月末時点の私のポートフォリオを公開します。
なお、2020年末時点のポートフォリオはこちらの記事で公開しています。
2021年1月末時点のポートフォリオを公開!
それでは、2021年1月末時点のポートフォリオを公開していきます。
用語の説明「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」
まずは用語の説明をしていきます。
- アセットアロケーション
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アセットは「資産」、アロケーションは「配分」を表します。
「株式」、「債券」、「現金」などの資産をどのように配分するか決めることを言います。 - ポートフォリオ
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例えばアセットアロケーションで、株式を配分に含めることに決定したとします。
株式の中でも、複数銘柄に分散投資をして、リスク軽減を図ることを言います。



アセットアロケーションが「大分類」、ポートフォリオが「小分類」みたいなイメージだね!
2021年1月末時点のアセットアロケーション
それではまず、私名義のアセットアロケーションを公開します。
アセットアロケーションは、全資産をパーセンテージで表すことで、資産配分が偏りすぎていないかなどを視覚的に把握するためなどに使います。


2021年1月末時点の資産総額は、2,416,317円となっています!
2020年12月末時点の資産総額と比べて、+99,534円となりました。
現在、全体的に株価が下がってきており、思ったより資産は増えませんでした。
現金比率が低くなっていますが、夫婦総資産で見れば十分生活防衛資金があるので、問題はありません。
今後暴落相場となっていくのであれば、更に金融資産を増やしていくので、むしろキャッシュポジションを高めている状況です。
前月に引き続き、次のようなステップで投資を進めています。
主に、楽天証券で投資信託を買い付けています。
楽天証券では、月に5万円まで楽天クレジットカードで買い付けることができます。
楽天クレジットカードで買い付けをすると、1%の楽天ポイント還元が受けられます。
5万円のうち、33,333円はつみたてNISAへの積立てです。
投資信託への投資をしてもなお余剰資金があれば、米国株や日本株へ投資しています。
毎月配当金がもらえるようなポートフォリオを形成します。
①投資信託のポートフォリオ
投資信託のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額を記載しています。


なお、投資銘柄の正式名称は次のとおりです。
- eMAXIS Slim S&P500
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 雪だるま全世界
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SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))
- 楽天VTI
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楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
- SBIバンガード S&P500
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SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- その他
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- たわらノーロード 全世界株式
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
投資信託への投資方針は、これまでと変わっておりません。
SBI証券で一括買い付けしていたS&P500インデックスファンドを少額ずつ売却し、日本株購入資金に回しています。
それ以外の投資信託は、基本的に楽天証券のつみたてNISA口座で買い付けています。
投資信託は、つみたてNISAで運用することで運用益などを非課税にすることができます。
こちらの記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください^^
②米国株、ETFのポートフォリオ
米国株やETFのポートフォリオは、次のとおりです。時価評価額を記載しています。


なお、投資銘柄の正式名称は次のとおりです。
- HDV
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iシェアーズ コア米国高配当株 ETF
- SPYD
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SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
- VZ
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ベライゾン・コミュニケーションズ
- VIG
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バンガード・米国増配株式ETF
- XOM
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エクソンモービル
- BYND
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ビヨンド・ミート
- PM
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フィリップ モリス インターナショナル
- VWO
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バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
- ICLN
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iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETF
そのうち、2021年1月から新たに買った銘柄を解説します。
ICLN
クリーンエネルギー株に集中投資できるETFです。
米国の政策次第で、今後大きく伸びることが期待されるセクターですね。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。


③日本株のポートフォリオ
日本株のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額で算出しています。


まず、2021年1月中に手放した銘柄をご紹介します。
アサヒHD
売上が順調に伸びていたのですが、近年資金繰りが悪化しており、長期投資には向かないと判断しました。
ちょうど株価が高騰していたので、少しずつ売却を進め、現在は保有していません。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。


続いて、2021年1月から新たに投資を開始した銘柄をご紹介します。
サムティ
サムティは、賃貸マンション事業をメインとする不動産会社です。
高配当かつ株主優待が魅力の優良銘柄です。
現在株価が下がってきていることもあり、優待対象の200株まで少しずつ買い進めています。
現在は95株を保有しており、日本株ポートフォリオの中で一番比率の高い銘柄となりました。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
4℃
4℃ホールディングスは、ジュエリーなどの販売で有名な企業です。
9期連続増配や、株主優待が魅力の優良銘柄です。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
東京個別指導学院
東京個別指導学院は、完全個別指導を特徴とする塾を日本の主要都市に事業展開している企業です。
今期は大幅減益でしたが、それまでの財務指標が堅調で、高配当銘柄でもあります。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。


また、日本株のセクター比率を算出すると、次のとおりです。
時価評価額で算出しています。


サムティの不動産、三菱UFJリースの金融、ENEOSの石油・石炭セクターが上位3セクターとなりました。
いずれも高配当ではありますが、景気に敏感であったり、事業の性格的にリスクのあるセクターです。
上位3セクターに偏りすぎず、今後もセクター分散を意識したポートフォリオを形成していきます。
外国株には無配の成長株にも投資していますが、日本株の成長率には期待せず、高配当銘柄への投資を続けていく方針です。
その他の投資
ここからは、その他の投資について解説していきます。
・外国株(米国を除く)
米国以外の外国株にも視野を広げています。
1月は、新しく1銘柄への投資を始めました。
・NIO
電気自動車を製造・販売しており、中国版テスラとも称されます。
近年売上が急激に伸びている、今注目の企業です。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
・仮想通貨
ビットコインを中心に少額投資を続けていましたが、現在は保有していません。
長期保有をしていくために、運用口座を楽天ウォレットから、「coincheck(コインチェック)」に切り替えているところです。
コインチェックは、保有している仮想通貨を「貸す」ことで運用益を得ることができるサービスがあります。
仮想通貨の取扱銘柄数も、楽天ウォレットより多いですね!
・金ほか
前月と同じく、金への投資を行っています。
楽天証券では定額積立設定をすることで、毎月設定金額を引き落として「積立口」にプールし、その積立口から1ヶ月かけて自動的に買い付けを行ってくれます。
金への投資でもドルコスト平均法を勝手にやってくれる、非常に優れたサービスです!


2021年1月末時点のポートフォリオ まとめ



先月ほどは新しい銘柄が増えてないね。



分散しすぎてもしょうがないから、いいと思うものを買い足していきたいな!
先月に引き続き、2021年1月末時点のポートフォリオを公開しました。
重要なポイントをまとめると、次のとおりです。
- クリーンエネルギーセクターへグローバルに投資できる「ICLN」への投資をスタート
- 高配当や優待株を中心に、日本株へ幅広く投資
- 中国版テスラとして注目される「NIO」へ投資スタート
最後まで読んでいただきありがとうございます。
2021年2月末時点のポートフォリオも公開しています。
ぜひ併せてご覧ください。
まみこでした。


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