
まみこはどんな銘柄を買っているの?



投資信託、米国株、日本株を中心にいろいろな銘柄を買っているよ!
2020年末時点の私のポートフォリオを公開します。
なお、2020年11月末時点のポートフォリオはこちらの記事で公開しています。
2020年末時点のポートフォリオを公開!
それでは、2020年末時点のポートフォリオを公開していきます。
用語の説明「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」
まずは用語の説明をしていきます。
- アセットアロケーション
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アセットは「資産」、アロケーションは「配分」を表します。
「株式」、「債券」、「現金」などの資産をどのように配分するか決めることを言います。 - ポートフォリオ
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例えばアセットアロケーションで、株式を配分に含めることに決定したとします。
株式の中でも、複数銘柄に分散投資をして、リスク軽減を図ることを言います。



アセットアロケーションが「大分類」、ポートフォリオが「小分類」みたいなイメージだね!
2020年末時点のアセットアロケーション
それではまず、私名義のアセットアロケーションを公開します。
全資産をパーセンテージで表すことで、資産配分が偏りすぎていないかなどを視覚的に把握するためなどに使います。


2020年末時点の資産総額は、2,316,783円となっています!
11月末時点の資産総額と比べて、+508,947円となりました♪
日本や米国の株価が引き続き高騰したことや、本業のボーナスをもらえたことなどにより、しっかり資産を増やすことができました。
株価の暴落があった時にしっかり買いに入れるよう、現金はしっかり残しておきたいところです。
前月に引き続き、次のようなステップで投資を進めています。
主に、楽天証券で投資信託を買い付けています。
楽天証券では、月に5万円まで楽天クレジットカードで買い付けることができます。
楽天クレジットカードで買い付けをすると、1%の楽天ポイント還元が受けられます。
5万円のうち、33,333円はつみたてNISAへの積立てです。
投資信託への投資をしてもなお余剰資金があれば、米国株や日本株へ投資しています。
毎月配当金がもらえるようなポートフォリオを形成します。
①投資信託のポートフォリオ
投資信託のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額を記載しています。


なお、投資銘柄の正式名称は次のとおりです。
- eMAXIS Slim S&P500
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- SBIバンガード S&P500
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SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- 楽天VTI
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楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
- 雪だるま全世界
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SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))
- その他
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- たわらノーロード 全世界株式
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
投資信託への投資方針は、先月と変わっておりません。
ただ、SBI証券で一括買い付けしていたS&P500インデックスファンドを少額ずつ売却し、日本株購入資金に回しています。
特定口座での運用なので、利益がしっかり出た段階で売却しようと思っていたことや、日本株の購入資金に充てて、日本株の比率を高めるためです。
それ以外の投資信託は、楽天証券のつみたてNISA口座で買い付けています。
投資信託は、つみたてNISAで運用することで運用益などを非課税にすることができます。
こちらの記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください^^
②米国株のポートフォリオ
米国株のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額を記載しています。


なお、投資銘柄の正式名称は次のとおりです。
- HDV
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iシェアーズ コア米国高配当株 ETF
- SPYD
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SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
- VZ
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ベライゾン・コミュニケーションズ
- VIG
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バンガード・米国増配株式ETF
- XOM
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エクソンモービル
- VWO
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バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
- PM
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フィリップ モリス インターナショナル
- BYND
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ビヨンド・ミート
そのうち、12月から新たに買った銘柄を解説します。
VZ
ベライゾン・コミュニケーションズは、大手電気通信事業者です。
配当利回りは4%を超えています。
子会社のベライゾン・ワイヤレスは、アメリカで加入者数トップの携帯事業者です。
XOM
エクソンモービルは、石油メジャー最大手です。
株価が下がっていることもあり、配当利回りは8%を超えています。
国際石油資本(こくさいせきゆしほん)または石油メジャーとは、資本力と政治力で石油の探鉱(採掘)・生産・輸送・精製・販売までの全段階を垂直統合で行い、シェアの大部分を寡占する石油系巨大企業複合体の総称。
Wikipedia(国際石油資本)から引用
VWO
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETFは、新興国株に幅広く投資できるETFです。
こちらの記事で詳しく解説しています。
ぜひ併せてご覧ください。
BYND
ビヨンド・ミートは、植物由来の材料で人工肉の開発・製造に取り組む企業です。
環境保全や動物愛護の観点から人工肉はとても注目されており、その味のクオリティはどんどん向上しています。
2019年に、代替肉企業で初めて上場(NASDAQ)し、日本への上陸も噂される注目企業です。
まさに成長中の企業であり、配当金はありません。



新しい銘柄をたくさん買ったね!



BYNDのような、配当金はないけど、今後成長が期待される企業への投資も始めたよ!
③日本株のポートフォリオ
日本株のポートフォリオは次のとおりです。時価評価額で算出しています。


そのうち、12月から新たに投資を開始した銘柄を紹介します。
三菱UFJリース
三菱UFJリースは、三菱UFJフィナンシャルグループの中核会社の一つです。
リース事業を中心に行い、高配当かつ株主優待が魅力の銘柄です。
三菱UFJリースについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ぜひ併せてご覧ください。
また、日本株のセクター比率を算出すると、次のとおりです。
時価評価額で算出しています。


三菱UFJリースが加わったことで、金融セクターが最も比率を占めることになりました。
高い配当利回りを求めて、金融やエネルギーといった景気敏感株が上位を占めています。
ただし、偏りすぎず各セクターにバランスよく投資ができています。
なお外国株には無配の成長株にも投資を始めていますが、日本株の成長率には期待せず、高配当銘柄への投資を続けていく方針です。
その他の投資
ここからは、その他の投資について解説していきます。
・外国株(米国を除く)
12月から、米国以外の外国株にも視野を広げています。
12月は、1銘柄を新たに買付しました。
・アリババ・グループ・ホールディング(BABA)
中国株のアリババです。
企業間取引のオンラインマッチングサイト「Alibaba.com」や、QRコード決済のアリペイなどが有名です。
アリババに対する中国当局の圧力が高まっているとの報道があり、株価が大暴落しました。
短期的に見れば厳しい状況に陥ると思いますが、長期的に見て更に大きく成長する企業だと予想し、株価が下がったこのタイミングで買い付けをしました。
・仮想通貨
先月までは、ビットコインを中心に少額投資をしていました。
ただとても値動きが激しく、どうしても売り買いを繰り返してしまう状態でした。
この状態は、自分のリスク許容度を超えた投資額になっている証拠だと思い、投資額を大幅に減らしました。
既にビットコインの価格は300万を超えており、今のところ新たに買い付ける予定はありません。
・金ほか
前月と同じく、金への投資を行っています。
楽天証券では定額積立設定をすることで、毎月設定金額を引き落として「積立口」にプールし、その積立口から1ヶ月かけて自動的に買い付けを行ってくれます。
金への投資でもドルコスト平均法を勝手にやってくれる、非常に優れたサービスです!


2020年末時点のポートフォリオ まとめ



どんどん投資の範囲が広がっているね。



銘柄は増えているけど、あくまで長期投資が目的だよ!
先月に引き続き、2020年末時点のポートフォリオを公開しました。
重要なポイントをまとめると、次のとおりです。
- 米国株は、高配当株に加えて無配の成長株にも投資をスタート
- 日本株は、三菱UFJリースを新たに購入。引き続き高配当株への投資を続ける。
- 仮想通貨への投資比率を下げたほか、米国以外の外国株への投資もスタート。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログや投資に関して、2021年の目標を設定しました。
こちらの記事で解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
まみこでした。


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